
23年(にじゅうさん ねん)ぶりの 新作大教典(しんさく だいきょうてん)、毎晩(まいばん) 聞(き)いて 待機(たいき)している

安心安定(あんしん あんてい)の 楽曲(がっきょく)は、どれも 心地(ここち)よく 響(ひび)いてくる。
授業(じゅぎょう)の 背景(はいけい)も ミサモード

戦闘服(せんとうふく)も 準備完了(じゅんびかんりょう)

23日(にじゅうさん にち)に 参拝券(さんぱいけん)を 受け取(うけ と)ってきた。
4階(よんかい)の 一番端(いちばん はじ)っこ



片側(かたがわ)は 壁(かべ)だから 接触恐怖症(せっしょく きょうふしょう)には、やや 安心(あんしん)できる 席(せき)である。
会場(かいじょう)へは、開演(かいえん)ぎりぎりに 行(い)こうと 思(おも)う。
30日(さんじゅう にち)
午後(ごご)に 買い物(かい もの)に 行(い)ってきた。
それから、晩酌(ばんしゃく)の 準備(じゅんび)を 整(ととの)えた。
17:30
戦闘服(せんとうふく)に 着替(きが)えて、マスクメガホンを 首(くび)に 下(さ)げ、ACE&LUKEの タオルを マフラー代(が)わりにして 出(で)かけた。
今日(きょう)まで、岡崎公園(おかざきこうえん)では イベントを 開催(かいさい)していた。
大方(おおかた)は 終了(しゅうりょう)していて、片付(かたづ)けの 最中(さいちゅう)だった。
久(ひさ)しぶりに 暗(くら)くなってから 外(そと)に 出(で)たので、夕暮(ゆうぐ)れの 空(そら)が 新鮮(しんせん)に 見(み)えた。
月(つき)も きれいだった。
最後(さいご)の イベントが ちょうど 始(はじ)まっていた。
バーベキューで 京都(きょうと)の 肉(にく)を 食(た)べるという イベントだった。
よしえ虫(むし)は、この においが 好(す)きではない。
特(とく)に 着火剤(ちゃっかざい)の においが 嫌(きら)いである。


足早(あしばや)に 通過(つうか)して サウスホールのほうへ 向(む)かった。


去年(きょねん)は ここに ポスターがなくて がっかりしていた。
今年(ことし)は 貼(は)ってあった

サウスホールの 入口(いりぐち)から 入(はい)って、2階(にかい)に 上(あ)がった。
構成員(こうせいいん)の パネル展示(てんじ)


写真(しゃしん)の 撮り方(とり かた)が 上(うえ)からのためか、等身数(とうしんすう)が 足(た)りないように 見(み)える。
メインホール入口(いりぐち)から 庭(にわ)を 見(み)ると、バーベキューの 炎(ほのお)が 上(あ)がっていた。
そろそろ 肉(にく)が 焼(や)けてきたようで、たんぱく質(しつ)が 焦(こ)げる においもした。


よしえ虫(むし)は、肉(にく)が 焦(こ)げる においも 嫌(きら)いである。
グッズコーナーも 充実(じゅうじつ)していた。
開演間近(かいえん まぢか)であることを 告(つ)げる アナウンスが 流(なが)れた。
ロビーを もう少(すこ)し 探索(たんさく)してみた。


さて、そろそろ 入場(にゅうじょう)しようか・・・
今年(ことし)は 要注意人物(ようちゅういじんぶつ)との 遭遇(そうぐう)はなかった。
というよりも、もう 開演5分前(かいえん ごふん まえ)だから、それ以前(いぜん)に 何(なに)か あったのかもしれないが。
4階(よんかい)に 到着(とうちゃく)

いきなり 客席(きゃくせき)に 入(はい)ってしまうので、写真(しゃしん)は ここまで

よしえ虫(むし)の 席(せき)だけ 空(あ)いていて、あとは 満席(まんせき)だった。
内側(うちがわ)の 席(せき)が 埋(う)まっているのを 確認(かくにん)して、着席(ちゃくせき)した。
左(ひだり)の 御仁(ごじん)も 一人(ひとり)のようで、少々(しょうしょう) 安心(あんしん)した。
しかし、ここまで 着火剤(ちゃっかざい)の においが ただよってきていた。


5分(ごふん)ほど 遅(おく)れて、影(かげ)アナウンスが 聞(き)こえてきた。
本日(ほんじつ)は ジェイル代官(だいかん)













































































































まだ ミサツアーは 続(つづ)いているので、詳(くわ)しくは 書(か)けないが、37年間(さんじゅうなな ねんかん)を 駆け抜(かけ ぬ)けるような 2時間半(にじかんはん)であった。
そして、衰(おとろ)えることない 悪魔(あくま)の 力(ちから)に 感動(かんどう)した。
アンコールを 待つ間(まつ あいだ)、身動(みうご)きが 取(と)れなくなるような、魂(たましい)を 抜(ぬ)かれたような 感覚(かんかく)にとらわれた。
肉(にく)のにおいは デーモン閣下(かっか)の もとにも とどいていたようで、「食(く)えんじゃないか


全公演(ぜんこうえん)が 終了(しゅうりょう)して、「死(し)ね


これも 演出(えんしゅつ)の 一部(いちぶ)なので、書(か)くのは 控(ひか)えるが、唯一無二(ゆいいつむに)の お土産(みやげ)もあった。
ミサを 脳内再生(のうない さいせい)しながら 足取(あしど)りも 軽(かる)く 帰宅(きたく)した。
そして、よしえ虫(むし)は 晩酌(ばんしゃく)しながら 第2部(だい に ぶ)を 楽(たの)しむのである

今日(きょう)は アップルティー割(わり)
