2023年05月20日

無名塾(むめいじゅく)『バリモア』

先月(せんげつ) 迷(まよ)いあぐねていたこと。

行(い)きたい
観(み)たい
最後(さいご)の チャンスかもしれない

さかのぼること 2月4日(にがつよっか)
朝(あさ)の ラジオで 仲代達矢(なかだい たつや)さんが お話(はなし)していた。
そのなかで、聞き逃(きき のが)さなかったのである。
『京都(きょうと)も 行(い)きます』
その日(ひ)から、公演予定(こうえんよてい)が 出(で)るのを 待(ま)っていた。
ところが、情報(じょうほう)を 探(さぐ)っていくと、チケットの 一般販売(いっぱんはんばい)は ないようなのであった。

この公演(こうえん)を 観(み)るには 単純(たんじゅん)に チケットを 買(か)えばいいというわけではなかった。
入会金(にゅうかいきん)および 月会費(げっかいひ)を 支払(しはら)うことで、鑑賞(かんしょう)の 権利(けんり)が 得(え)られるのである。
それを 知(し)ったのは 先月13日(せんげつ じゅうさんにち)だった。
もう少(すこ)し 早(はや)く 情報(じょうほう)が 得(え)られたら、前(まえ)もって 入会(にゅうかい)していたのだが…
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ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

一日考(いちにち かんが)えて、主催者(しゅさいしゃ)に メールした。
断(ことわ)られてもいいと 思(おも)っていた。
イイカゲンなやつだと 思(おも)われてもよかった。
とにかく、これが 最後(さいご)の チャンスかもしれないと 思(おも)った。

数日(すうじつ)して 返事(へんじ)があった。
どうにか 鑑賞(かんしょう)することは できそうであった。
申し訳(もうし わけ)ない 気持(きも)ちに さいなまれた。

恥(はじ)を 忍(しの)んで、主催者事務所(しゅさいしゃ じむしょ)に 出(で)かけることにした。
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先月25日(せんげつ にじゅうごにち)、所定(しょてい)の 費用(ひよう)を 持参(じさん)した。

会員(かいいん)について 説明(せつめい)を 受(う)けた。
やはり、継続(けいぞく)することを 前提(ぜんてい)としているとのことだった。
心(こころ)が  絞(しぼ)られた 濡れ雑巾(ぬれ ぞうきん)のように 痛(いた)かった。
しかしながら、チケットは 手に入(てに はい)った。
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5月13日(ごがつ じゅうさんにち)
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京都府立文化芸術会館(きょうとふりつ ぶんかげいじゅつ かいかん)
開演30分前(かいえん さんじゅっぷん まえ)から 入場(にゅうじょう)できる。
にわか会員(かいいん)だし、いい席(せき)で 見(み)ようなんて 欲(よく)はなかった。
ただ、舞台(ぶたい)の 仲代達矢(なかだい たつや)さんが 見(み)られるなら それでよかった。
ホールの 入り口(いり ぐち)には 行列(ぎょうれつ)が できていた。
列(れつ)が 短(みじか)くなるまで、待(ま)つことにした。
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やっと、生(なま)の 公演(こうえん)が 観(み)られる…
それだけで 胸(むね)が いっぱいだった。

入場(にゅうじょう)すると チケットを 座席券(ざせきけん)に 交換(こうかん)した。
各回(かくかい)ごとに エリアが 指定(してい)されている。
そのため、かなり 後(あと)から 入場(にゅうじょう)したのに、 舞台(ぶたい)に 比較近(ひかくてき ちか)い 席(せき)だった。
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ロビーには これまでの 公演(こうえん)の パネル展示(てんじ)があった。
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若(わか)いときの 写真(しゃしん)もあった。
今(いま)まで ずっと、映画(えいが)で 追(お)いかけてきた 顔(かお)だった。
その写真(しゃしん)を 見(み)るだけで、何歳(なんさい)ごろの 作品(さくひん)か わかった。
若(わか)かりし 仲代達矢(なかだい たつや)さんも、円熟(えんじゅく)した 仲代達矢(なかだい たつや)さんも、大好(だいす)きだexclamation×2

目今日(きょう)の 仲代達矢(なかだい たつや)さんは どうだろう揺れるハート

第一幕(だい いち まく)
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
内容(ないよう)は 省略(しょうりゃく)する。

幕間(まくあい)の 20分間(にじゅっぷんかん)も 席(せき)を 離(はな)れずに、さっきまで 舞台(ぶたい)にいた 仲代達矢(なかだい たつや)さんを 脳裏(のうり)に 浮(う)かべていた。
ストーリーを 反復(はんぷく)し、第二幕(だい に まく)を 待(ま)った。

第二幕(だい に まく)
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
内容(ないよう)は 省略(しょうりゃく)する。

衣装(いしょう)と メイクを 変(か)えての 第二幕(だい に まく)だった。
舞台上(ぶたいじょう)の 人(ひと)は 仲代達矢(なかだい たつや)さんなのか、ジョン・バリモアなのか わからなくなった。
日本語(にほんご)を 話(なは)している ジョン・バリモアにしか 見(み)えなかった。
何回(なんかい)も カーテンコールに 応(こた)えてくれた。
ただ、観客(かんきゃく)の 手拍子(てびょうし)には 馴染(なじ)めなかった。
リズム感(かん)が ないのではなく、会場(かいじょう)いっぱいに 響(ひび)く 手拍子(てびょうし)は、どこに タイミングを 合(あ)わせたらいいのか わからなくなるのである。
微妙(びみょう)に ズレる タイミングが 気(き)になって しまうのである。
だから、音(おと)が 聞(き)こえない 程度(ていど)に、細(こま)かく 拍手(はくしゅ)を 贈(おく)った。

会場(かいじょう)が 明(あか)るくなり、終演(しゅうえん)が 告(つ)げられた。
そのとき 気(き)づいた。
もしかしたら、よしえ虫(むし)は 最年少(さいねんしょう)なのではないかexclamation&question
この 会場(かいじょう)で 最年長(さいねんちょう)は 仲代達矢(なかだい たつや)さん 90歳(きゅうじゅっ さい)だろう。
それより年下(としした)で、よしえ虫(むし)より 年上(としうえ)の 皆(みな)さんが 舞台(ぶたい)を 楽(たの)しんでいる。
それは それで 素晴(すば)らしいことだと 思(おも)う。
しかし、この 主催者(しゅさいしゃ)の 活動意図(かつどういと)からしたら、後継者(こうけいしゃ)の 問題(もんだい)を 案(あん)じなければ ならないだろう。
つまり、月々(つきづき)の 会費(かいひ)を 納(おさ)めて 舞台公演(ぶたいこうえん)を 観賞(かんしょう)しようという 人(ひと)が 高齢化(こうれいか)している。
また、よしえ虫(むし)も 含(ふく)めて、舞台公演(ぶたいこうえん)を 観賞(かんしょう)する 人(ひと)も 少(すく)なくなった。
公演内容(こうえん ないよう)による かもしれないが、若年層(じゃくねんそう)には 舞台芸術(ぶたいげいじゅつ)が 身近(みじか)ではないのだろうか。
特(とく)に 今回(こんかい)の 演目(えんもく)は、第二次世界大戦中(だい に じ せかい たいせん ちゅう)の ニュー・ヨーク、ブロード・ウェイの 話(はなし)。
劇中劇(げきちゅうげき)は シェイクスピア。
歴史(れきし)か 英語(えいご)の 授業(じゅぎょう)くらいで、かかわるだけだろう。
古典文学(こてん ぶんがく)に 触(ふ)れる 機会(きかい)もなくなった。
日本(にほん)の 古典芸能(こてんげいのう)で、若手演者不足(わかて えんじゃ ぶそく)が 言(い)われて 久(ひさ)しい。
以前(いぜん)、新劇(しんげき)と 呼(よ)ばれていた 舞台芸術(ぶたいげいじゅつ)が、もう 古典(こてん)になっている。
寂寥(せきりょう)を 覚(おぼ)えた。

さて、ロビーに 出(で)て 携帯(けいたい)の 電源(でんげん)を 入(い)れた。
CKさんから メッセージが 来(き)ていた。
CK「入り口(いりぐち)にいますmail to
目はーいmail to
CKさんは 京都旅行中(きょうと りょこう ちゅう)である。
実際(じっさい)に 会(あ)うのは 初(はじ)めてであった。
目ちょっと 時間(じかん)かかるなぁダッシュ(走り出すさま)
ドア付近(ふきん)が 大渋滞(だいじゅうたい)していて、なかなか すすめなかった。
CK「めっちゃ 人多(ひと おお)いどんっ(衝撃)mail to
また、メッセージが 来(き)た。
目人渋滞中(ひと じゅうたいちゅう)あせあせ(飛び散る汗)mail to

なんとか 外(そと)に 出(で)ると、CKさんが 立(た)っていた。
手(パー)あせあせ(飛び散る汗)手(パー)あせあせ(飛び散る汗)
無事(ぶじ)に 会(あ)うことができた。
CK「人(ひと)が 多(おお)くて びっくりしたどんっ(衝撃)
目うん、この 俳優(はいゆう)さんねー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
CK「ちょっと 調(しら)べてみる…ポケットベル…知(し)ってるexclamation×2
目でしょーハートたち(複数ハート)
CK「そうかぁ〜ぴかぴか(新しい)
CK「これ、おみやげですプレゼント
目ありがとうかわいい
しばらく 話(はな)しながら 歩(ある)いた。
CK「じゃ、またね〜手(パー)
目また オンラインでね〜手(パー)

おみやげは…
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目あ、賞味期限(しょうみきげん)が…たらーっ(汗)自己消費(じこしょうひ)するしかないのねたらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)

仲代達矢(なかだい たつや)さんを 見(み)て、何(なん)でも 躊躇(ちゅうちょ)せずに やってみることだと 思(おも)った。
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目ま、入選(にゅうせん)するわけないだろうけど、とりあえず 応募(おうぼ)しよう手(グー)
自分(じぶん)が 皆(みな)さんに 言(い)っていること、それは
『やったら 1、やらなかったら 0。やって だめだったとしても 経験(けいけん)は 1ある』

20日(はつか)
朝(あさ)の ラジオに 仲代達矢(なかだい たつや)さんが 登場(とうじょう)した。
今回(こんかい)の 公演(こうえん)でも、うまくいかなくて 落ち込(おち こ)んだり、やめようと思(おも)ったり したことも あったそうである。
でも、最後(さいご)まで 皆(みな)さんに 支(ささ)えられて 千穐楽(せんしゅうらく)を 迎(むか)えることができた。
キャリアとともに 難(むずか)しさが 増(ま)してくる。
日々(ひび)、自分(じぶん)と 向き合(むき あ)って 高(たか)めていかねばならない。

深(ふか)く 心(こころ)に 響(ひび)く 言葉(ことば)だった。
posted by よしえ虫 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 公演 Live

2023年04月30日

寒暖差(かんだんさ)

3月(さんがつ)は 異常(いじょう)に 暖(あたた)かかった。
だから 桜(さくら)が どんどん 咲(さ)いて、観光客(かんこうきゃく)が あわてて おとずれていた。
だいたい 10日間(とおかかん)くらい 例年(れいねん)より 早(はや)いだろう。

3日(みっか)
以前(いぜん)から 気(き)になっていた
桜宮神社(さくらのみやじんじゃ)
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ほとんど 散(ち)っていた。
もっと 早(はや)く 来(く)るべきだった。
遅咲(おそざ)きの 八重(やえ)が 残(のこ)っていた。

先日(せんじつ) CCさんから 送(おく)られてきた
北海道名物(ほっかいどうめいぶつ)
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原材料(げんざいりょう)と 成分表示(せいぶんひょうじ)を 見(み)て おどろいた。
米(こめ)と 油(あぶら)で できている。
そりゃ、カロリーも 高(たか)くなるよな。
それで、こんなもの ばかり 食(た)べていたら 太(ふと)るに 決(き)まっている。
翌日(よくじつ) 出(で)かける 用事(ようじ)がある 日(ひ)の ツマミにしよう。

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ダイコンの 頭(あたま)を 育(そだ)てていたら、つぼみがついた。
かわいいから 食(た)べられなくなって、けっこう 背(せ)が 高(たか)くなってきた。
でも、茎(くき)が 折(お)れたので、そろそろ 朝(あさ)の みそ汁(しる)の 具(ぐ)にする。

5日(いつか)
思い切(おもい き)って、庭作業(にわさぎょう)に とりかかった。
伸(の)びすぎた キンモクセイを ほぼ丸坊主(まるぼうず)にした。
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枝(えだ)を 落(お)としたときに、となりの モミジの 若枝(わかえだ)を 折(お)ってしまった。
かわいそうだったから、活(い)けてみた。
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6日(むいか)
WWさんのところへ いく道(みち)を かえてみた。
鴨川(かもがわ)を 通(とお)っていった。
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遅咲(おそざ)きの シダレザクラ

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これは カリンの花(はな)

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小径(こみち)は ヤエザクラの アーケード

二条城(にじょうじょう)も 人(ひと)が 多(おお)かった。
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堀川通(ほりかわどおり)は 様々(さまざま)な 桜(さくら)が 植(う)えられている。
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9日(ここのか)
授業(じゅぎょう)の 合間(あいま)に 投票(とうひょう)してきた。
来場者(らいじょうしゃ)よりも 会場(かいじょう)スタッフのほうが 多(おお)かった。
それよりも、チューリップのほうが 多(おお)く 並(なら)んでいた。
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11日(じゅういちにち)
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サクラに 埋(う)もれてみた。
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ヤマボウシの ゆびきり

13日(じゅうさんにち)
黄砂(こうさ)が ひどくて、北山(きたやま)が 望(のぞ)めず。
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御苑(ぎょえん)では、なにかあったのか、警察(けいさつ)が 出動(しゅつどう)していた。
参観停止(さんかんていし)だったようで、観光客(かんこうきゃく)が 所在(しょざい)なげに ぶらぶらしていた。
カラスたちも 追い出(おい だ)しを 食(く)ったようで、花の中(はなの なか)を うろうろ。
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16日(じゅうろくにち)
いきなり 寒(さむ)くなった。
ダウンベストを また 着(き)こんだ。

16時過(じゅうろくじ す)ぎ、ヒョウが 降(ふ)ってきた霧
目ネタexclamationネタexclamation
と 言(い)いつつ、外(そと)に 出(で)たら 痛(いた)かった。

20日(はつか)
この前(まえ)までの 寒(さむ)さは 何(なん)だったのか?
今日(きょう)は 初夏(しょか)の 日差(ひざ)しである。
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二条城(にじょうじょう)が まぶしいぴかぴか(新しい)
新緑(しんりょく)が 御堀(おほり)に 映(うつ)っている。
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こごみが 半額(はんがく)に なっていたので、そこに 残(のこ)っていたのを 全部(ぜんぶ) 買(か)ってきた。
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あぁ〜、春(はる)の 食卓(しょくたく)レストラン

22日(にじゅうににち)
久(ひさ)しぶりに 一条通(いちじょうどおり)を 歩(ある)いてみた。
シャッターを 下(お)ろした 店(みせ)が 多(おお)くなっていた。
西陣警察(にしじんけいさつ)の 土地(とち)が 更地(さらち)になっていた。
よく 行(い)った 蕎麦屋(そばや)が カフェになっていた。
浦島太郎(うらしまたろう)の 気分(きぶん)であった。

アオスジアゲハ
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北風(きたかぜ)に あおられて、動(うご)きが 妨(さまた)げられたので 撮影成功(さつえいせいこう)exclamation×2
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春(はる)の 蝶(ちょう)は いそがしいのである。

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ツマグロヒョウモン

24日(にじゅうよっか)
郵便配達員(ゆうびんはいたついん)が 苦労(くろう)して 何(なに)かを ポストに 入(い)れていた。
うまく おさまったようで、バイクで 去(さ)っていった。
目なんだろうexclamation&question
と、取(と)りに 行(い)った。
取り出(とり だ)す のも 一苦労(ひとくろう)だった。
目exclamation&question『献本在中(けんぽんざいちゅう)』exclamation&questionexclamation&question
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中(なか)からは、先日(せんじつ)まで 日本語(にほんご)の チェックをしていた 論稿(ろんこう)が 収録(しゅうろく)された 学術書(がくじゅつしょ)が 出(で)てきたぴかぴか(新しい)
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目ひゃ〜exclamation×2めっちゃ うれしいるんるんるんるんるんるん
孫(まご)の 誕生(たんじょう)くらいに 感動(かんどう)するexclamation×2

25日(にじゅうごにち)
時々雨(ときどき あめ)が ふる 天候(てんこう)だったが、いくつかの 用事(ようじ)を まとめて 済(す)ませてきた。
道(みち)すがら すごい ノラフジに 遭遇(そうぐう)した。
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ウチの 庭(にわ)も 入居(にゅうきょ)したての 頃(ころ)は、これと 格闘(かくとう)していたことを 思い出(おもい だ)した。

『みやこめっせ』の 前(まえ)を 通(とお)りかかった。
すると 『浅井忠(あさいちゅう)』の ポスターが 目(め)に 入(はい)った。
時間(じかん)にも 余裕(よゆう)が あったので、のぞいてみた。
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デザインされた 作品(さくひん)は、手書(てが)きなのに プリントのように 見(み)える。
プリントじゃないから、それぞれに 個性(こせい)があって おもしろい。

今(いま)が 旬(しゅん)の メカブ
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27日(にじゅうななにち)
HWさんと 犬2匹(いぬ に ひき)を 連(つ)れて、泉涌寺(せんにゅうじ)へ 行(い)った。
HWさんに 陶芸会館(とうげいかいかん)を 紹介(しょうかい)するためである。
豊国神社(とよくにじんじゃ)の 前(まえ)の ツツジが 見頃(みごろ)だった。
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ちょっと 歩(ある)くには ちょうどいい 気温(きおん)だった。
ただし、地面(じめん)に 近(ちか)い 犬(いぬ)たちは、途中(とちゅう)で 給水(きゅうすい)して 休憩(きゅうけい)していた。

新熊野商店街(いまくまのしょうてんがい)は シャッターが 目立(めだ)っていた。
久(ひさ)しぶりに 新熊野神社(いまくまのじんじゃ)の 大楠様(おおくす さま)に ご挨拶(あいさつ)できた。
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陶芸会館(とうげいかいかん)では、陶芸教室(とうげいきょうしつ)の 詳(くわ)しいことが 聞(き)けた。
それに、陶芸(とうげい)の 先生(せんせい)に 連絡(れんらく)を 取(と)ってもらって、見学(けんがく)の 承諾(しょうだく)も 得(え)られた。
問題(もんだい)は、曜日(ようび)と 時間(じかん)である。
より 本格的(ほんかくてき)に できるかどうか、交渉(こうしょう)する 必要(ひつよう)が あるだろう。

清水焼団地(きよみずやきだんち)を 一周(いっしゅう)して、この地域(ちいき)が どのような 街(まち)なのか 理解(りかい)してもらった。
五条坂(ごじょうざか)で 販売(はんばい)されている 清水焼(きよみずやき)は、このような 街(まち)で 制作(せいさく)されている。
HWさんは 制作者(せいさくしゃ)だから、ぜひとも 泉涌寺(せんにゅうじ)を 案内(あんない)したかったのだ。

帰(かえ)りには、河井寛次郎記念館(かわい かんじろう きねんかん)を 紹介(しょうかい)した。
今日(きょう)は、犬連(いぬ づ)れだし、自転車(じてんしゃ)も あるので、参観(さんかん)はしなかった。
あとで、HWさんだけで 行(い)ってもらうことにする。

30日(さんじゅうにち)
昨夜(さくや)から 今日(きょう)の 午前中(ごぜんちゅう)まで、かなり 激(はげ)しい 雨(あめ)が 降(ふ)っていた。
午後(ごご)になって、雨(あめ)が 止(や)んだので 買い物(かい もの)に 出(で)かけた。
そして、いつもどおり 帰(かえ)りは 歩(ある)いた。
湿度(しつど)が 高(たか)く、遠(とお)くの 景色(けしき)は かすんでいた。
たいして 遠(とお)くない 大文字山(だいもんじやま)でも、墨絵(すみえ)のようであった。
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目あれexclamation&question
行(い)きがけには 気(き)づかなかったが、なにやら 囲(かこ)いが 設置(せっち)されていた。
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なんと、水(みず)が 噴出(ふんしゅつ)していた。
水道管(すいどうかん)が 損傷(そんしょう)したのか、澄(す)んだ 水(みず)が あふれだしていた。

鴨川(かもがわ)も この通(とお)りの 増水(ぞうすい)ぶり。
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交差点(こうさてん)を 渡(わた)ろうとしたら、通り過(とおり す)ぎる 車(くるま)が 派手(はで)に 水(みず)しぶきを 上(あ)げていた。
目うわぁーあせあせ(飛び散る汗)むかっ(怒り)
横断歩道(おうだんほどう)まで 来(き)て、呆然(ぼうぜん)とした。
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目わ…渡(わた)れないたらーっ(汗)
引き返(ひき かえ)して、南側(みなみがわ)の 横断歩道(おうだんほどう)に まわって 渡(わた)った。

今月(こんげつ)は 気象(きしょう)の 変化(へんか)が 激(はげ)しかったなぁ〜ダッシュ(走り出すさま)
posted by よしえ虫 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫虫的看法(日記)diary

2023年03月31日

咲(さ)いた 咲(さ)いた

今月(こんげつ)は 何(なに)を 書(か)こうか 考(かんが)えているうちに、月末(げつまつ)を 迎(むか)えてしまった。
ついでに言(い)えば、年度末(ねんどまつ)でもある。
さまざまな 更新(こうしん)があり、見直(みなお)すべき点(てん)は 改善(かいぜん)する 時期(じき)である。

断捨離(だんしゃり)
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20年分(にじゅうねんぶん)の 年賀状(ねんがじょう)を 廃棄(はいき)した。
個人情報(こじんじょうほう)の 宝庫(ほうこ)なので、一枚(いちまい)ずつ シュレッダーに かけた。
10リットルほどに カサが 増(ま)した。
数年前(すうねんまえ)から やろうと 思(おも)っていたのだが、なかなか 手(て)がつけられずにいた。
こういうことは、思い切(おもい き)って 一気(いっき)に やらないと 片付(かたづ)かない。

ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

最近(さいきん)は 外出(がいしゅつ)するたびに 写真(しゃしん)を 撮(と)るようにしている。
ツイッターで ラジオに 街角写真(まちかど しゃしん)を 投稿(とうこう)するためである。
そうしたら、今月(こんげつ)の 写真(しゃしん)は 花(はな)だらけになったしまった。

3日(みっか)
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ジュウガツザクラ
この桜(さくら)は 一年(いちねん) 二回(にかい) 花(はな)が 咲(さ)く。
これは、二回目(にかいめ)の 開花(かいか)。

12日(じゅうににち)
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御苑(ぎょえん)の 梅園(ばいえん)
日差(ひざ)しも 暖(あたた)かく、ピクニックしている 人々(ひとびと)もいた。
そのとなりには、桃林(とうりん)がある。
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つぼみだったり、
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咲(さ)いていたり。

これは 堀川通(ほりかわどおり)
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コブシ
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川底(かわぞこ)から 生(は)えているので、歩道(ほどう)にいると 花(はな)に 囲(かこ)まれてしまう。
親戚(しんせき)の おばちゃんに 質問攻(しつもん ぜ)めにあっているような 気分(きぶん)である。

20日(はつか)
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イトザクラ
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早咲(はやざ)きの 桜(さくら)で、満開(まんかい)だった。
そして 花(はな)の 下(した)には ものすごい数(かず)の 人(ひと)トイレ

22日(にじゅうににち)
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ホトケノザ
春(はる)の 七草(ななくさ)と 同(おな)じ 名前(なまえ)だが、食(た)べられない。

23日(にじゅうさんにち)
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ソメイヨシノ
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咲(さ)きはじめたとたんに 雨(あめ)が 降(ふ)った。
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これはこれで 美(うつく)しい。

28日(にじゅうはちにち)
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疎水(そすい)
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動物園(どうぶつえん)
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満開(まんかい)
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人(ひと)も すごかった。
歩道(ほどう)は 進(すす)めないくらい 人(ひと)でいっぱい。

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真如堂(しんにょどう)

黒谷(くろだに)
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まさに 浄土(じょうど)の おもむき。
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下(した)には 人(ひと)が いっぱいだから、上(うえ)を 向(む)いて 撮影(さつえい)。
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GRさんが 韓国(かんこく)の 桜(さくら)は・・・と 言(い)っていた。
だから、花見(はなみ)には 参加(さんか)しなかったそうだ。
まぁ、毎年(まいとし) この 京都(きょうと)の 桜(さくら)を 見(み)てきたら、ほかの ところのは 見劣(みおと)りすると 感(かん)じてもしかたがない。

30日(さんじゅうにち)
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モクレン

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ヤマザクラ と ツバキ

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御苑(ぎょえん)の お気(き)に 入(い)りの ヤマザクラ

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今月(こんげつ)は 珍(めずら)しい 人(ひと)が 訪(たず)ねてきた。
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北海道(ほっかいどう)から・・・
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名物(めいぶつ)とともに・・・
近況(きんきょう)など 報告(ほうこく)しあって、いい時間(じかん)が 過(す)ごせた。
普段(ふだん)は メールだけだが、今後(こんご)とも 見守(みまも)っていこう。

るんるん真昼(まひる)の月(つき)は いつも見(み)ている〜るんるん
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posted by よしえ虫 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫虫的看法(日記)diary