2023年01月29日

飯(めし)テロ → 氷の世界(こおり の せかい)

謹賀新年(きんがしんねん)
今年(ことし)も 年末年始(ねんまつねんし) 関係(かんけい)ない。
通常通(つうじょうどお)りの 活動(かつどう)である。
ただ、ちょっとだけ 年末(ねんまつ)っぽい 掃除(そうじ)をしたり、年始(ねんし)っぽい 食事(しょくじ)を したりする。

1月1日(いちがつ ついたち)
DSC_0913.JPG

年(ねん)に 一度(いちど)だけ カツヲダシをとる。
雑煮(ぞうに)を 作(つく)るためである。
すまし仕立(じた)て 醤油味(しょうゆあじ) 焼餅(やきもち) 関東風(かんとうふう)
DSC_0914.JPG
今年(ことし)も いい味(あじ)に できました。

おせち料理(りょうり)は 好(す)きではない。
好(す)きではない 味付(あじつ)けの 料理(りょうり)ばかりだからである。
DSC_0916.JPG
ウサギのカマボコが かわいかったので 選(えら)んだ。
あとは、厚焼玉子(あつやきたまご)と スモークタンと ブルーチーズ。
好(す)きなものしか 食(た)べない。
この ラインナップにしたのは、今年(ことし)の 屠蘇(とそ)に あわせての ことである。
DSC_0911.JPG
DSC_0912.JPG
超辛口純米大吟醸(ちょうからくち じゅんまい だいぎんじょう)に ふさわしい 酒肴(しゅこう)を そろえてみた。
絶妙(ぜつみょう)の 取り合(とり あ)わせになった。

雑煮(ぞうに)を 食べ終(たべ お)えて、市販(しはん)の 煮(に)しめを 食(た)べた。
DSC_0917.JPG
これが、甘(あま)い 味付(あじつ)けで 後味(あとあじ)が 悪(わる)かった。
口直(くちなお)しに ブルーチーズを 追加(ついか)。
餅(もち)のせいで おなかが いっぱいになったので、早々(そうそう)に 就寝(しゅうしん)。

1月2日(いちがつ ふつか)
1日(ついたち)の 続(つづ)きを 食(しょく)する。
食前酒(しょくぜんしゅ)として 発砲系日本酒(はっぽうけい にほんしゅ)
DSC_0918.JPG
シールドのような 甘(あま)さと 爽(さわ)やかさがある。
そして、本日(ほんじつ)は 燗酒(かんざけ)を 楽(たの)しんだ。
DSC_0920.JPG
HWさんの 作品(さくひん)の 片口(かたくち)に 日本酒(にほんしゅ)を 入(い)れ、鍋(なべ)で 沸騰(ふっとう)させた 湯(ゆ)につける。
ほどよく 温(あたた)まったところで 猪口(ちょこ)で 一口(ひとくち)。
酒肴(しゅこう)は 昨日(きのう)の 残(のこ)りと、オードブル 二種(にしゅ)。
オードブルとは 結局(けっきょく) カマボコの一種(いっしゅ)である。
味(あじ)には やや 変化(へんか)が あったものの、食感(しょっかん)が 似(に)ていて ちょっと失敗(しっぱい)。

1月4日(いちがつ よっか)
新年初外出(しんねんはつがいしゅつ)。
雪雲(ゆきぐも)に 虹(にじ)が かかっていた。
DSC_0931.JPG
今出川大橋(いまでがわおおはし)の 上(うえ)で、出町柳駅(でまちやなぎえき)は どこかと 初老(しょろう)の 紳士(しんし)に たずねられた。
そこに 見(み)えているのに・・・と 思(おも)いつつ、説明(せつめい)して さしあげた。
人(ひと)が 多(おお)いとは 感(かん)じたが、それが 蹴鞠初(けまりはじめ)のためだった ということは、ほかの人(ひと)の ツイートで 思い出(おもい だ)した。
あの 紳士(しんし)も 蹴鞠初(けまりはじめ)を 見(み)にきていた 一人(ひとり)であろう。
DSC_0933.JPG
彩雲(さいうん)も 見(み)られた。
なんだか、今年(ことし)は 幸先(さいさき)よさそうである。
・・・と、調子(ちょうし)に 乗(の)っていたら、包丁(ほうちょう)で ザクっと やってしまった。
DSC_0936.JPG
年末(ねんまつ)に 研いだばかりなので、切れ味(きれ あじ)がよかった。
スパっと 指(ゆび)が 切(き)れた。
包丁研(ほうちょうとぎ)の 腕(うで)も 上(あ)がってきたようである。

1月7日(いちがつ なのか)
七草粥(ななくさがゆ)の 日(ひ)である。
春(はる)の 七草(ななくさ)を 入(い)れるのが 通常(つうじょう)である。
しかし、今年(ことし)は 買い物(かい もの)に 出(で)たくなかったので、ウチに あるものを 7種類 入(ななしゅるい い)れた。
DSC_0938.JPG
ゴギョウ>>>チンゲンサイ
ハコベラ>>>コマツナ
ホトケノザ>>ホウレンソウ
スズナ>>>>ラディッシュ
スズシロ>>>ダイコン(まんま)
セリ>>>>>ミツバ
ナズナ>>>>ナバナ

ラディッシュの 赤(あか)が アクセントになって、いい感(かん)じである。
DSC_0940.JPG
ホワホワと 湯気(ゆげ)がたつ。
そこへ モンゴルの 塩(しお)を ひとつまみ。
DSC_0942.JPG
大粒(おおつぶ)の 塩(しお)なので、すぐには 溶(と)けない。
それが、ほどよい 味(あじ)の メリハリになって、おいしいくなる。
DSC_0941.JPG
素材(そざい)そのものの 味(あじ)が 引き立(ひき た)つ。
これは これで、充分(じゅうぶん) 七草粥(ななくさがゆ)と いえる。
いつも 朝食(ちょうしょく)としている カブの葉(は)を 刻(きざ)んだ みそ汁(しる)を 合(あ)わせた。
DSC_0943.JPG
カブは スズナだから、まさに 七草(ななくさ)の ひとつ。
今後(こんご)は 在庫(ざいこ)の 素材(そざい)で 七草粥(ななくさがゆ)を 作(つく)ることにした。

1月11日(いちがつ じゅういちにち)
一般的(いっぱんてき)には 鏡開き(かがみびらき)で、鏡餅(かがみもち)を 割(わ)って 食(た)べる。
うちの 鏡餅(かがみもち)は 冷凍(れいとう)して 来年(らいねん)の 雑煮(ぞうに)に 使(つか)われる。
だから、餅料理(もちりょうり)はしない。
スーパーで めずらしい 魚(さかな)を 見(み)つけた。
ハガツヲと 表示(ひょうじ)されていた。
調(しら)べてみると、カツヲでは ないらしい。
味(あじ)は カツヲと サワラが 同居(どうきょ)している・・・とある。
それで、ワサビと しょうゆで 食(た)べてみた。
DSC_0946.JPG
身(み)は やわらかく、カツヲより あっさりしている。
皮(かわ)は コリコリと 歯(は)ごたえがある。
これはこれで 面白(おもしろ)い 食感(しょっかん)であった。
もし、次(つぎ)に お目(め)にかかったら、タタキに してみようと 思(おも)う。

1月23日(いちがつ にじゅうさんにち)
母(はは)の 誕生日(たんじょうび)である。
少し前(すこし まえ)から、夢枕(ゆめまくら)で 「あんこ」を リクエストされていた。
DSC_0963.JPG
あんこ たっぷりの まんじゅうを 供(そな)えた。

1月24日(いちがつ にじゅうよっか)
夕方(ゆうがた)から 吹雪(ふぶき)のような 天候(てんこう)になった。
DSC_0969.JPG
庭(にわ)も 雪(ゆき)で 覆(おお)われてしまった。

1月25日(いちがつ にじゅうごにち)
朝(あさ)、ゴミを 出(だ)そうと 思(おも)ったら・・・
DSC_0971.JPG
目なにこれexclamation&question
笑(わら)ってしまうくらい 雪(ゆき)が 積(つ)もっていた。
写真(しゃしん)を 撮(と)りつつ 500歩(ごひゃっぽ)ほど・・・
DSC_0977.JPG
近所(きんじょ)の 小学生(しょうがくせい)が 雪(ゆき)だるまを 作(つく)っていた。
この子(こ)にとっては、初(はじ)めての 大雪(おおゆき)だろう。

気温(きおんん)が 低(ひく)く、夜(よる)になって また降(ふ)ってきた。

1月26日(いちがつ にじゅうろくにち)
出張(しゅっちょう)の 日(ひ)だった。
DSC_0982.JPG
まだ、全然(ぜんぜん) 融(と)けていない。
歩道(ほどう)も ところどころ 雪(ゆき)が 固(かた)まっていた。
危険個所(きけんかしょ)を 確認(かくにん)しながら 歩(ある)いていき、帰(かえ)りは 安全(あんぜん)な 場所(ばしょ)を 選(えら)んで 自転車(じてんしゃ)に 乗(の)った。
日陰(ひかげ)は アイスバーンになっていた。

1月27日(いちがつ にじゅうななにち)
朝(あさ)から、雪(ゆき)が 降(ふ)ったり やんだりしていた。
しかし、銀行(ぎんこう)へ 行(い)きたかったので、思い切(おもい き)って 外(そと)に 出(で)た。
雪雲(ゆきぐも)が 流れ込(ながれ こ)んできている 状態(じょうたい)で、24日(にじゅうよっか)ほどの、降(ふ)りかたではなかった。
帰り道(かえり みち)に、岡崎一帯(おかざき いったい)が 眺望(ちょうぼう)できるところがある。
DSC_0984.JPG
将軍塚(しょうぐんづか)が ホワイトアウトしていた。
そのまま、ふもとの 祇園(ぎおん)に 雪(ゆき)が 舞い降(まい お)りていた。
目ここは シベリアかっexclamation&question

1月29日(いちがつ にじゅうくにち)
今(いま) 調査来日中(ちょうさ らいにち ちゅう)の HSさんに 会(あ)うために、久(ひさ)しぶりに 交流会館(こうりゅうかいかん)へ 行(い)くことになっていた。
出(で)かける 前(まえ)に 庭(にわ)を 見(み)ると・・・
DSC_0990.JPG
キンモクセイの 葉(は)に 氷柱(つらら)が できていた。

比叡山(ひえいざん)は まるで 八甲田山(はっこうださん)のよう。
DSC_1000.JPG
まだ、しばらくは 雪(ゆき)が 残(のこ)るだろう。
屋根(やね)から 落(お)ちてくる 雪(ゆき)の 量(りょう)が おそろしいほどである。
あと一週間(いっしゅうかん)で 立春(りっしゅん)だが、春(はる)は まだ先(さき)のようだ。
posted by よしえ虫 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫虫的看法(日記)diary