
久(ひさ)しぶりに、川柳(せんりゅう)の 放送(ほうそう)があった。
今回(こんかい)の お題(だい)は 『あわてる』である。
地震速報(じしん そくほう)で 『あわてる』という 句(く)があった 後(あと)に、本当(ほんとう)に 地震(じしん)がきて 少々(しょうしょう)おどろいた。
採用(さいよう)されなかったかな・・・と思(おも)っていたところ、なんと トリの句(く)として 読(よ)まれた

西先生(にし せんせい)の 読み方(よみ かた)もあって、ラスボス感(かん) 満点(まんてん)の 句(く)になった。
あわてなくても 未来(みらい)は 待(ま)ってくれる
最新機種(さいしんきしゅ)を 発売当日(はつばい とうじつ)に 並(なら)んで 買(か)う 人(ひと)
変(か)わりかけの 信号(しんごう)で スピードアップして 通り抜(とおり ぬ)ける 車(くるま)
行列(ぎょうれつ)に 割り込(わり こ)んでくるヤツ

誰(だれ)よりも 先取(さきど)り しようとする 風潮(ふうちょう)・・・
そんな 世間(せけん)を 疑問視(ぎもんし)した 句(く)である。
あわてて 花見(はなみ)など しなくても、サクラは 来年(らいねん)も 咲(さ)くのである。
西先生(にし せんせい)は、そのあたりを うまく丸(まる)くして 解説(かいせつ)してくれた。
おかげで、よしえ虫(むし)の 毒(どく)が 薄(うす)められた。
4月2日(しがつ ふつか)
買い物(かい もの)の ついでに 花見(はなみ)。
見(み)るだけである。
4月13日(しがつ じゅうさんにち)
ヤエザクラも 満開(まんかい)。
見(み)るだけであるが・・・
4月14日(しがつ じゅうよっか)
出張(しゅっちょう)ついでに 花見(はなみ)。
LN「サクラの 写真(しゃしん)?」


春(はる)の 味覚(みかく) GET

これで しばらく こごみ三昧(ざんまい)

菜花(なばな)は 咲(さ)くと 味(あじ)が 落(お)ちるのだが、よしえ虫(むし)は 花(はな)が カワイイから 咲(さ)かせて 食(しょく)す。
ワクチン3回目接種券(さんかいめ せっしゅけん)が 届(とど)いた。


ほかに 会場(かいじょう)が 設定(せってい)されそうも なかったので 予約(よやく)した。
4月21日(しがつ にじゅういち にち)
あいにくの 天気(てんき)だったので、歩(ある)いて 京都(きょうと)タワーへ 向(む)かった。
途中(とちゅう)、三条(さんじょう)、寺町(てらまち)、四条(しじょう)などを 経由(けいゆ)した。
すると、明(あき)らかに 観光客(かんこうきゃく)とわかる グループや、修学旅行生(しゅうがくりょこうせい)が ウロウロしていた。
まだ、以前(いぜん)ほどではないが、旅行者(りょこうしゃ)は 確実(かくじつ)に 増(ふ)えている。
よしえ虫(むし)は 足早(あしばや)に 通過(つうか)し、人通(ひとどお)りの 少(すく)ない 道(みち)に 入(はい)った。
12:45
予約時間(よやくじかん) ぴったりに 到着(とうちゃく)。
会場(かいじょう)には 3〜4人(さん よ にん)ほどしか、接種者(せっしゅしゃ)が いなかった。
スタッフのほうが 多(おお)かった。
医師(いし)「どちらに 打(う)ちますか



医師(いし)「あらら



医師(いし)「痛(いた)そう

無事(ぶじ)に 接種(せっしゅ)を 終(お)えて、待機時間(たいきじかん)を 本(ほん)を 読(よ)んで 過(す)ごした。
会場滞在時間(かいじょうたいざいじかん)
およそ 20分(にじゅっ ぷん)



さっさと 帰(かえ)ることにしよう

このとき 読(よ)んでいたのは この本(ほん)

VCさんも 新大久保(しんおおくぼ)に 住(す)めば 寂(さび)しくないかも・・・

帰り道(かえり みち)で、アオサギに 会(あ)った。
ハトに まぎれて、門前(もんぜん)に 佇(たたず)んでいた。
見(み)ていたら、ゆっくり 動(うご)きだした。
なんと、サービス精神(せいしん)のある ヤツだ

ときどき「六条(ろくじょう)は ないのか?」と 問(と)われることがある。


これが 証拠写真(しょうこしゃしん)である。
4月23日(しがつ にじゅうさんにち)
知(し)らない 番号(ばんごう)だったが、かかってきた 電話(でんわ)に 出(で)た。
すると、電話世論調査(でんわよろんちょうさ)だった。
RDDという 無作為(むさくい)に 選(えら)んだ 電話番号(でんわばんごう)に 連絡(れんらく)する 方法(ほうほう)である。
初(はじ)めてのことだったし、以前(いぜん)から 答(こた)えたかったので、調理中(ちゅりちゅう)だったが 手(て)を 止(と)めた。
音声案内(おんせいあんない)に 従(したが)って、選択肢(せんたくし)の 番号(ばんごう)を 押(お)していく。
なるほど、このように 行(おこな)われていたのか。
だから、複数(ふくすう) 選(えら)びたくても できないのだ。
4月25日(しがつ にじゅうご にち)
結婚式(けっこんしき)の 招待状(しょうたいじょう)が 届(とど)いた。
こんな 正式(せいしき)で りっぱな 招待状(しょうたいじょう)は はじめてである。
しかも 出欠(しゅっけつ)の 返事(へんじ)は QRコードを 読み取(よみ と)って 行(おこな)うのだ

早速(さっそく) 読み取(よみ と)ってみると、フォトギャラリーも 掲載(けいさい)されているし、メッセージも あって、なかなか 楽(たの)しい。
『乾杯(かんぱい)の 発声(はっせい)』を 依頼(いらい)されており、何(なに)を 話(はな)そうか 思案中(しあんちゅう)である。